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動きがかわいい 二足歩行ロボット
このロボットは
sunfounder社のpislothです。
当塾の新しい教材ロボットとして採用してみました。
動きがユーモラスで、ロボットプログラミングの入門としてはちょうどいい感じです。
プログラミングはEZBLOCKというものを使用します。
ブロック言語とPython言語です。
画面はこんな感じ。


AndroidタブレットとWindowsパソコンで操作できました。
Androidタブレットはアプリをインストールします。
Windowsパソコンは、アプリを入れようとしたのですが、うまく動作しませんでした。
そうこうしているうちにブラウザーで対応していることがわかり、今はすんなり作業できています。(Google Chromeを使用しています)
EZBLOCKのサイトは
こちら。
ロボットはキットなので、組み立ては自分で行います。
小さなビスの扱いにちょっと苦労しますが、だいだい2時間弱で
組み立てられました。
そうそう、組み立ての途中で、「サーボのZero調整」をするところがあります。
かならず
行ってくださいネ(この組み立て途中のタイミングで「サーボのZero調整」をしないと、あとでとても苦労します^^;)
ロボットの制御には、RaspberryPiを使用しています。
OSは、EZBLOCKが適用された専用のRaspberry Pi OSが用意されています。
メーカー(sunfounder)のサイトからZipファイルをダウンロードしておき、
Rasperry Pi Imagerを使用して、そのZipファイルを指定してインストールします。
(インストールについては、詳しく解説されているサイトがありますので、検索してみてくださいね)
<専用のRaspberry Pi OSを作成する際の注意点>
インストール設定の途中でユーザー名を指定する場面があります。デフォルトは ”
pi” となっていますので、
ユーザー名はそのまま変更しないようにしましょう。
もし、ユーザー名を変更してしまうと、ロボットがwavファイルやmp3ファイルが再生できなくなります。
より正確に書くと、wavファイルやmp3ファイルを再生するブロックでロボットの動作が停止します。(音声関連のブロックを外せば、ロボットは足の動作させることができます)
【理由】
pythonのソースコードを見てわかりましたが、ソース内にwavファイルやmp3ファイルのパスが直書きになっています。例えば以下のようです。
/home/pi/Music/abc.mp3
”
pi”というユーザー名が入っていますね。ですので、”
pi”以外のユーザー名では、ファイルが見つからないという訳です。
WiFiで接続できるので、プログラムを作成してダウンロードボタンを押すだけで今、作ったプログラムがさっとロボットに反映されます。(ケーブルをつなぐ必要はありません)
なので、どんどんプログラムを作って、すぐにその動きを確かめられるので、熱くなれますよ(^^v
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