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パソコン塾アイティーエル こぼれ話 

苦労して解決したこと、意外な原因、ちょっとしたコツやノウハウなどをお話していきたいと思います

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複数設置した無線LAN親機の動作が不安定?!

「接続状態が<制限中>となり、インターネットには接続できない」

自宅は、2台の無線LANの親機があります。

インターネットモデムに、ルーター機能があり、DHCPが有効になっています。ですので、2台の無線LAN親機は
 
 「APモード」(アクセスポイントモード)
に設定しています。

4年前に購入した物をA号機、2年前に購入した物をB号機とします。
IPアドレスはA号機が192.168.0.250、B号機が192.168.0.251としています。

2台運用にしてから、ちょくちょく接続状態が「制限中」となり、インターネットに接続できなくなっていました。
無線LAN親機の設定画面を見てみるとA号機、B号機ともに、192.168.0.250になっています。
  これはまずいです。

なぜそうなるのかは不明ですが、B号機の設定がとにかく変化してしまうのです。
その都度、B号機のIPアドレスを修正していました。

異常になる頻度は、2台運用にした当初は1か月に一度くらいだったのですが、最近は2日に一度の頻度になってきたため、新規に1台購入しました。(これをC号機とします)
 (ちなみに3台とも同一メーカです。)

3台を見比べると、時間の経過とともに設定画面も進歩していることがよくわかります。
で、一番新しいC号機の設定画面で今までとデフォルト値が違う項目があるのに気がつきました。
それは、「DHCP」の項目で、値は「無効」になっています。

A号機、B号機のDHCPはデフォルトのまま「有効」になっています。
まぬけなことになんの疑問も持っていませんでしたが、ちょっと考えてみれば、これは変です。ルータにてDHCPが有効でその配下の無線LAN親機はAPモードになっているわけですから、DHCPの機能はルータが一元管理すればそれでいいはずですもんね。この環境での無線LAN親機のDHCP機能は百害あって一利なしというわけですよね。

そこでA号機、B号機ともDHCPを「無効」に設定しましたところ、
 
安定して正常動作をするようになりました。

C号機を購入する必要はなかったわけです。あじゃじゃ。。。

まあ、C号機はIEEE802.11a対応なので5GHz通信を享受することで(無理やり)納得することにします。(^^;;

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インストール途中で止まるubuntu

「USB接続のキーボードでは、ubuntuがインストールできない??」

2014年4月に Windows XPのサポートが終了となり、そのマシンをどうするのかを悩まれたかたもおおいのではないでしょうか?

かくいう私もどうしたものか悩みどころでした。買い替えて廃棄処分にしたマシンもあり、Windows7を載せたマシンもありと、マシンの性能により対応を変えました。

ただ、Windows7やWindows8をのせるにはスペックが厳しいけど、捨てるには惜しいというマシンがあり、これはもう、思考の流れが
 「Linuxならそこそこ使えるのではないか」
というふうになっていくのは、仕方ないところです。
 
 
 ※スペックとしては、CPU:Pentium4の3GHz メモリ:1GB という程度のものです。


ということで、数あるLinuxの中から、無料でも本格派のubuntuをターゲットにしました。
 ※ubuntuは14.04のデスクトップ版です。

早速、ISOイメージをダウンロードしてCDに書き込み、インストールをしました。
ところがインストールの途中でキーボードを認識しなくなり、先へ進めなくなりました。

キーボードはUSB接続のものを使用しておりました。
マシン自体は、年代物ですので、インターフェースとしてPS/2も持っています。ものは試しとキーボードをPS/2接続のも変更し、再度インストールを行いましたところ・・・・
なんの問題もなくインストールが完了しました。

このマシンは、PS/2インターフェースを持っているので、このように対処できましたが、最近のマシンはUSBがあるだけで、PS/2インターフェースを持っていないですよね。
 
そのときは、どう対処したらいいのか、、、今後の検討課題です。

ただ、このキーボードの固有の問題かもしれません。


「USBキーボードを接続していると起動の途中で止まる??」


また、別のマシンでの話です。
このマシンには、PS/2インターフェースがありません。キーボードはUSB接続になります。
インストール自体は、特に問題はありませんでした。

しばらく、普通に使用していましたが、あるとき、デスクトップ環境を別のものに変更してみることにしました。(コマンドラインからtasksel)
インストール自体は、順調に進み、再起動がかかりました。
ところが、デバイスマウントのところで、ストップしてしまいました。

(もしかして、また、USBキーボードが悪さをしてるのか??)
という、思いが頭をよぎります。
しかし、先ほども書きましたが、このマシンにはPS/2インターフェースがありませんのでPS/2キーボードを接続するわけにはいきません。

仕方がないのでキーボードは接続しないで、起動してみました。
すると起動方法を選択する画面となりました。これは、どうしてもキーボードを接続しなければならないので、USBキーボードを挿して、「ubuntu」を選択。
するとその後は、なんの問題もなく、ubuntuが起動し、デスクトップ環境のロック画面となりました。

また、デフォルトのUnityからGNOMEに変更した際も、同じことがおこり、再起動中にストップしてしまいました。このときも、USBキーボードをマシンから外した状態で起動し、選択画面となったところでUSBキーボードを接続して、続行することで、正常に起動しました。

どうも、USBキーボードとは、相性が悪いようです。
(なお、今回のUSBキーボードと、前半の話のUSBキーボードとは、別物です)

USBキーボードを接続したまま、正常動作をさせるにはどうしからよいのかを調査していきたいと思います。
(BIOSは、一通り目を通しましたが、影響しそうな項目はないように思います)

なにか、ご存じのかたは、なにとぞお教えください。お願いします。





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ホワイトBBモデムの不調

「ソフトバンクBBサポートの対応は早かった」


1年ほど前にYahoo!BBからホワイトBBに乗り換えました。

当初、BBホンが不調で、3回くらいモデム交換をしましたが、電話はなかなかサポートにつながらず、つながってもこちらの状況を理解してもらうのにすごく時間がかかりました。

以降、順調だったのですが、9月の下旬ころからインターネットへの接続ができなくなるようになってきました。場合によってはLAN内の通信もできなくなる状況でした。

復旧する方法も最初は悪戦苦闘しました。
ふつう、インターネットへの接続が不調になって、LAN内の通信には問題なければモデムのリセットをしますよね。
で、モデムのリセットと言っても実はいろいろなやり方があるんですよね。
大きく以下の4通りでしょうか?

1)ソフトウェアでリセット
2)モデム本体の電源スイッチのOFF/ON (電源スイッチがある場合)
3)モデム本体からACアダプターのプラグを抜いて挿す (ACアダプターの場合)
4)壁コンセントから電源コードソケットを抜いて挿す

9月下旬に不調になり始めたときは3)の方法でも復旧していましたが、そのうちどうしようもなくなりました。なかなか思いつかなかったのですが、試しに4)を行うとあら不思議復旧します。その後は、4)でしか復旧しなくなりました。

また、その不通頻度も2日に1度くらいになってきましたので、これはもうモデムの故障かACアダプターの故障だとしか思えません。

ホワイトBBのサポートへ電話し、一通りの説明をしましたところ、サポートセンターでも私宅で通信不通が発生していることは時系列で把握できているそうです。
さらに壁コンセントからの電源ソケットの抜き差しでしか復旧しないことを伝えたところ、

 「モデム交換します」

という仕儀とあいなりました。

担当部署のたらいまわしもなく、折り返し電話もなく、1本の通話にて完結となりました。

モデムの発送は翌々日、到着はその翌日というスピード対応でした。

今回のホワイトBBサポートの対応の良さは、ちょっとした感動ものでした。

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ノートパソコンのACアダプターが追加購入できない?!

「ACアダプター追加購入顛末」

DELL ノートパソコン Inspiron 11 3000Series(3147) 2in1を購入しました。
使い方は、極力バッテリーで駆動するスタイルです。電源ケーブルをつないでいると家の中を持って動くのに邪魔ですからね。

とはいうものの、充電するために電源ケーブルをつなぐのがノートパソコンの宿命。
となると、ACアダプターを持ち運ぶという手間をできるだけ省きたいものです。

このノートパソコンは、自宅と事務所(仕事場)の両方で使用しますので、ぜひとも、ACアダプタが2個欲しくなりました。

つまり、自宅に1個、事務所に1個というように、それぞれの場所にACアダプタを置いておき、持ち運ぶのはノートPCだけにしたいんです。
ACアダプタは、かさ張るので鞄が膨らんでしまうし、鞄からとりだしてコンセントにさすのが面倒ですもんね。
 (特にDELLのACアダプタはデカいし、ケーブルは太くてごついです)

ACアダプタを2つも持つなんて・・・無駄!という声も聞こえてきます。
でも、2つあれば、もし、1つのACアダプタが故障したときにでも、困らなくて済むというメリットもあります。(ほとんど、こじつけです)
 
という訳で、ACアダプターを追加購入しようとしたのですが・・・
そこには、苦難の道が待っていたのです。

最終的には、自宅と事務所(仕事場)の両方にACアダプタを1つずつ置くことができました。

今後、その顛末を書いて行きたいと思います。
次回、「DELLの直販でACアダプターを購入したものの…」です。 


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つづきはこちら

プロフィール

HN:
パソコン塾のあるじ
性別:
男性
職業:
パソコン塾
趣味:
車(洗車)、カメラ、熱帯魚、オーディオ
自己紹介:
機械いじりが根っから好きなオヤジです。
小学生のころから、模型飛行機(竹ひごに紙を貼ってゴム動力で飛ばす飛行機)に熱中したり、自転車をバラバラに分解しては組み立てたりしていました。
今はそれが、パソコン、車、カメラなどに展開していっているという状態です。
いろいろな、「こぼれ話」を書いていきたいと思います。

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