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起動直後の操作が解決のカギとなることもある!!
2016年7月の末。Windows10の無償提供が終わろうかというときにそのトラブルはやってきました。
アップグレードはせずにWindows7で温存することを決めたデスクトップパソコンが、なにをやっても重い、遅い、うるさい(冷却ファン)という状況になりました。
タスクマネージャーでCPU使用率を見てみると
ずーっと100%のまま!!
こりゃ、だめだわということで、じゃ何が喰ってるのかをみてみると
svchost
はは~ん、これは、WindowsUpdate関連だわね、ってことで、もう、慣れっこになった対策を実施しました。
・TEMPフォルダの中を削除
・イベントログのチェック
・Microsoft Fix it
とここまでは、順調でした。
・WindowsUpdateエージェントを最新バージョンに
・コンポーネントリセットツール適用
・2016年7月12日以降のセキュリティ更新プログラムKB3168965の適用
このあたりからおかしくなってきます。
結果報告にエラーがでているし、KB3168965に関しては全く処理が進みません。というか、処理が遅すぎるのかもしれません。
ま~、CPU使用率が100%ですから、いたしかたがない。。。
といいつつ、いろいろ試行錯誤をしている中で、マシンを再起動直後はCPU使用率は15%前後であることに気がつきました。その後2分くらいで、急激にCPU使用率が上昇し100%に達します。
ということは、この起動直後のCPU使用率が
100%にならない間に
更新プログラムKB3168965の適用までをすませられればいいのでは?!!
と思いつき、やってみました。すると
あっという間に処理完了
このあと、しばらく放置してCPU使用率を見ていましたがもう100%に張り付くことはありませんでした。
こののち、通常手順でWindowsUpdateを実施し、最新版の状況にできました。
上記から3週間が経過しましたが、CPU使用率が100%になることはなく、順調に動作しています。
問題解決の手順は正しくても上手くいかない場合は、こんな落とし穴もあるという事例でした。
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